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秋「上條秋、高1。千尋とは幼なじみ。えっとー、あ、休みの日はコンビニでバイトしてます!」
要「へえ~……あれ?そういえば、誰かの彼氏もコンビニでバイトしてなかったっけ?千尋?結くん?」
爽「ちょ、俺だよ、俺……」
要「あ、そうだっけ。ゴメソゴメソ~」
ペロッと可愛らしく舌を出してみる要。てへぺろ……?
秋「えー、そうなんだー!あ、確か、爽ちゃんの彼氏って、俺らと同い年だよね?」
爽「ん。高1。見た目完全に大学生だけど……」
秋「そっか。年下の彼氏ってどんなカンジ!?ほら、俺、年上だから」
爽「ど、どんなカンジって言われても……ふ、フツー?ていうか、年下に関しては結くんのがプロだから結くんに聞いてよ」
結「……え、なに。話聞いてなかった」
聞いてなかったんだ!どおりでさっきから一言も喋ってないと思ったよ。
爽「年下の彼氏どうですか、だって」
秋「やっぱり、可愛い~とか思う?」
結「ぜ、全然っ、別に、思わないっ!///」
千・秋・要・爽『……可愛いんだ』
秋「あ、じゃあ、次、爽ちゃん。自己紹介!」
爽「へっ?えーと……速水爽悟です。高校3年生です。趣味はゲームです」
千「え~!全然ゲームっぽくないよお~!サッカーやってますってカンジ!」
秋「わかるわかる。青春の汗流してますってカンジ。中学んとき、部活なにやってた?」
爽「テニス」
秋「テニスの王子様じゃん!いたよ!ここにいたよ!リアルテニプリがいたよ!サムライドライブとか出来る系!?」
爽「……ちょっと何言ってるかわかんないんですけど」
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