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土曜日の朝。
澪「ヤッバイ、遅刻だぁ～！！」
銀次「どうした、朝早くから」
銀次はアサガオに水をやりながら答えた。
澪「兄貴！なに呑気な事言ってんのよ！もうこんな時間だよ！」
メイクを軽くしながら澪は言っている。
銀次「今日、土曜日だぞ」
アサガオに肥料を与えて答えた。
澪「部活だっつうの！」
銀次「あ、そうだったな」
アサガオに微笑みながら思い出したかのように手をポンと叩いた。
澪「兄貴、早く行くぞ！」
澪もアサガオに微笑みながら答えた。
銀次「わかったわかった、行くぞ」
アサガオを抱えながらドアを開けた。
澪「それ、どんだけ大事なんだよ！！」
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