猫として

5/23
前へ
/38ページ
次へ
気づいた時には、僕の右目は見えなくなっていた。 日に日に腫れていく目。 もう、右目は閉じないほどになってた。 大好きなお母さんも そして、大好きだった人たちも 僕の右目には、もう、何もうつらなくなった。
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加