学校で生徒様!?

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俺と幼女校長がそんな話をしていると、 ガチャ と音がして、スーツにピンクのロングヘアーの女性が涙目で入ってきた 「校長、遅くなりました~」 「とりあえず涙を止めろ 生徒の前だぞ ヒレイとか言ったな こちらがお前の担任のレイハル・ガルラレン先生だ」 「レイハルです~ よろしくお願いします~」 大丈夫か? この先生 「大丈夫ですよ~」 「ちなみにレイハル先生には読心術の心得がある」 「教師のたしなみです~」 必要ないし、絶対違う 「校長先生もヒレイ君もひどいです~ みんなできますよ~」 「レイハル先生を見て分かる様にクラス・アンダーは変人揃いだ 相談ならいつでも受け付けるからな 辛くなったら来なさい」 「分かりました、校長 レイハル先生、学校の案内を頼めますか?」 「分かりました~ 校長先生、失礼しました~」 俺、ここでやっていけるかな?
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