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あれから３時間後、やっと教室にたどり着いた
やっぱりこの人はダメな人だった
３階に向かうのになぜか地下に行こうとするし、校舎に行くのも真逆に進んでいくし、この人は授業はどうするんだ？
今は関係ないか
｢早く入りますよ～｣
｢呼んだら来てくれ、じゃないの！？｣
レイハル先生は俺の腕を掴んで、教室に入る
ただし忘れないでほしい
校長室を出たのが９時だった
つまり現在１２時
それは食事前の最後の試練、４時限目
バリバリ授業中だ
注目を浴びるのは必至
｢あー、すいませんでした！｣
俺は逃げ出した
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