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ビームみたいになった水の塊と、闇の壁が張り合えたのは一瞬だった
闇の壁はすぐに砕かれ、水のビームが俺に向かう
が、俺は焦らない
さっきの一瞬のうちにやったことがあるからだ
｢[闇斬]｣
それは正宗に闇を纏わせること
そうすると切れ味が上がり、威力もバカみたいに上がる
それで俺はビームを斬った
ビームを斬ったせいで辺りは水浸し
しかし、ビームの向かう側にいる筈のラストスがいない
前後左右を見てもいない
ふと下を見ると、水浸しなった床になにやら槍を持ったラストスの姿が写っていた
｢はぁぁぁ！！！｣
ラストスは俺を貫こうと槍を放つ
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