プロローグ

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ある町に幽霊屋敷と呼ばれる誰も近づかない屋敷があった。 その屋敷は住所登録が出ていて、誰かが住んでいるらしい・・・ だが、誰かが出ていくところも入っていくところも ましてや明りが付いているところも見たことがないという噂があり、 そして、町内会費を集める時期になると、 『○○市○丁目○番地 ○○屋敷 山田 町内会費○○○○円』と、 書かれている封筒が町長の家のポストに いつの間にか届いているらしい・・・ 町長はよく変わり、その原因は幽霊屋敷のせいだという噂もあるそうだ。 みんなはこんな屋敷に住んでいる人はどんな人だと思うだろう・・・ それは今から分かる・・・・・・かもしれない・・・
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