真ん丸い月夜は御用心!?
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唯は、産まれた頃より陽の光に弱く病弱だと思っていた。 本当は、違ったのだ。 人為らざるモノ・・・。 血を求めるのは証。 世に恐怖を誘(いざな)う吸血鬼だった。 「・・・どう・・・し・・・て・・・?」 唯にも自身の変化を嗅ぎとり、三面鏡の前に立った。 「・・・!お母様、お父様?!」 鏡に映る姿は無く、唯が居る筈の場所は唯の後ろにある部屋の一部が映っていた。
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