友達のオレンジ

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ママの言葉に首を傾げながらも呉島くんに送ったメールを思い出して私はまた真っ赤になった。 それとともにママの言葉も忘れてしまった。 そして夜… 「来ない… やっぱり引いたかな…はぁ…。」 呉島くんからの返信のない携帯を見ながら再度溜め息をついた。 そしてそのまま瞼を閉じて眠りについた。
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