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「なぁまりもくんよ。俺はその前に服がベトベトなのが気になって仕方がないのだがwww」
正直に今の不快感の原因を伝えると、まりもくんはキリッとした顔で何処からともなくトランシーバーを取り出した。
「おい、麗央にピッタリの服を今すぐもってこい!十秒以内だ!!」
おおふwww
なんちゅー無茶振りwww
絶対無r
バラバラバラ…
…え?( ^ω^ )
不意に爆音と暴風に襲われる俺たち。
「な、なんだ?!…へ、ヘリ?!」
唖然としていると突然ヘリから何か降ってきた。
「あべ氏っ!?」
それは俺の顔面に直撃し、どさっと落ちた。
ってぇ…www
何だなんだwww
一体何が起きてるんだってばよ!?www
うずまきくんが俺の心情を代弁してくれているうちに、まりもくんはその降ってきたものを広げていた。
「ちょっ!wwwおま、爆発物かもしれねーもんをそう安安と……ってあれ?…服……?」
まりもくんが広げた小包の中には高級そうなお洋服が入っておりますたwww
そもそも爆発物だったら俺の顔面死んでるってゆーwww
つか俺ご臨終してるってゆーwww
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