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ふぅ( ´Д`)=3 フゥ
なんとか難は逃れたなww
あの距離じゃぁ流石に顔は覚えられてないだろう。
とりあえず講堂に戻るわけにもいかないので職員室に向かう。
てくてく
てくてく
てくてく
てくてk
「つか職員室ってどこだよwwwww」
途方に暮れ、学園内で迷子になった中田麗央15歳。
どうする、俺!?
続きはwebでww
ってんなわけあるかww
一人ノリツッコミをし、俺は再び思考を巡らす。
ふと目の前を通り過ぎる人影ハッケーン!
「ちょっとそこのお兄さん!!」
「あ!?」
ピタッ。
え、えぇぇええええ……(;´Д`)
なんと俺の救世主はDQNでしたwww
「あんだよ、なんか俺に用でもあんのか?あ?」
いちいちメンチ切んないでくださいwww
だがここで引き下がってしまえば俺は再び路頭(学園内だけどww)を迷うことになる。
「し、職員室どこですかっ!?」
勇気を振り絞ってチキンでピンちな俺は真っ赤な髪のDQNさんに尋ねた。
喧嘩は強いけど、喧嘩が好きなわけじゃない俺。
実はちょっぴりチキン野郎だったりするww
「……来い」
「うぇっ!?」
な、なになになになになになになになになになに!?!?!?!?
俺なんかしくじりました!?
や、殺られる……!!!
「……職員室行くんだろ?さっさとついてこいよ」
……え?
呆気にとられていると赤髪のDQNさんは俺の腕をひっつかみ、強引に歩き出した。
おやまぁ。
なんと優しいDQNさんなんざんしょww
よく見ればイケメソだしww
真っ赤な御髪がお似合いなこってww
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