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「まずはそう!!やっぱジェットコーs」
「行ってらっしゃませ」
ジェットコースターという呪いの言葉を口にしかけた奴の言葉を遮って俺は深々と頭を下げた。
「何遠慮してんだよ!今日は俺の横に座ることに文句つけてくるやつなんていないって!!」
……何をどう勘違いしたかわからないが、まりもくんは満面の笑みで俺の腕に自分のものを絡ませてグイグイ引っ張ってきやがった。
……イラッ(#・∀・)
「……てめぇの横なんざ、頼まれても座りたかねぇよ」
俺は思いっきり声のトーンを下げて奴の腕を振りはらt
ブンッ!
……振りはr
ブンブンッ!!
……振り払えねぇぇぇぇえええ:(;゙゚'ω゚'):
なにこれ、なにこいつの腕!!!??
全力で降ってんのに奴の腕が全く緩まないとはどうゆこと!!??
俺、こいつ怖い(´;ω;`)
まあ、俺をベッドに放り投げられるようなやつだからな。
……意外とすごいまりもなのかもしれんなwwwww
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