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「今日は忙しい日だねぇー」
彼方も見つかったし(学校の裏庭に居た)やっと教室に入ったは良いがの展開。
「どう考えても妖怪…だよね?」
そう言う鈴菜に妖怪勢が肯定ともとれる素振りを見せる。
「ぶっちゃけさぁ…今回のは俺、嫌だよ。だからさー」
「はいはい、ボクが片付けて帰るから家事よろしくね?」
「まっちゃんが?」
「そうだね。ボクだってたまにはやらないと、ね」
そう言うとまっちゃんはいつものへらへらとした笑みを見せた。
「………………面倒…かな?まったく懲りやしないんだから」
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