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現在絶賛落下中です。
どうやらこの崖はとても高かったらしく
落ちるまで少し間があるようです
こうゆう場合は下に川とかあって
助かるのだが俺にはそんな主人公的展開
が起こらず下には堅そうな地面があるだけ
しかもなんか下で
人らしきものと狼みたいなのが
対峙しているお
ココは二方の中央に落ちそうだが
もちろんそんなこと起きるわけなく
俺はどんどん狼のほうに近づき・・・
ドゴ―ーンｌ！！
「キャンッ！」
俺「ぐボはッ！」
どうやら狼さんたちの真ん中らへんにいた
逃げ遅れの狼に衝突したようです
俺「おおぉ、地味にいてぇ・・・」
もちろんあんな高さから落ちたら
普通だったら即死だろう
だが俺には神からもらった
チート能力があるのだ！！
・・・ごめん、落ちた時に思い出しました
何事もなかったように立ち上がる俺
周りに群がる狼
足元にはおそらく気絶いているだろう狼
なんかこっち向いて怒ってるみたいだよ
何でかな？
まったくわからないよ
そう思いながら周りを見渡していると
1匹の狼がこちらに襲いかかってくるでは
ありませんか
だが遅い、遅すぎるぞ
見える、私にも敵が見えるぞラ○ァ！！
すかさず向かってきた狼の側頭部を殴る
するとそれを切っ掛けに火蓋は落とされた
次々と襲いかかる狼たち
それを俺は殴る蹴る投げるなどで
次々に倒していく
20数匹ほどいた狼は
ほんの3分足らずで殲滅できた
俺「ふっ、たわいもない。ん？」
良く見ると崖側のほうに一人の女性らしき
太陽の光に反射し輝いている白金の髪を持つ
ロングヘアの女性が倒れていた
年齢は俺と同じくらいか
まあとりあえず起きるまでほっておこう
俺「ああ、腹減った」
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