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僕はまぁ、神社の息子で、ってお前の話は要らないって?
まぁまぁ少しの間ですから。
戻って僕は神社の息子で中3の頃、急に親父に閑盟(かんめい)高校を受験しろって言われました。
理由はただ修行の為だと。
そんな頭良い高校では無かったので、まぁ入れました。
でも、此処から実家迄は電車で二時間半ぐらい掛かるので、四月から、此処、鷹司(たかつかさ)家にお世話になれ!という事で来ました。
で、鷹司家に着いたら誰も居なく、『静ヶ谷くん、どうぞお入り下さい』と何とも物騒な紙が玄関の戸に貼ってあるだけでした。
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