学園?HAHAHA通うがサボるに決まってる。

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* * * 戦闘場で試合相手であるブリテタニアンと向き合う。 ブリテタニアンの腰には訓練用の剣 試合の始まっていない、この時点でボクの勝ちは確定したであろう。 ボクの第一試合を観ていたのだろう、だから聖剣を使うに足らぬ相手とボクを嘗めた。 ブリテタニアンは一回戦で優勝候補の一人と戦った。 その時は聖剣を使っていたのだから、ボクを嘗めているのには違いない。 だからボクは本気で行く 「ボクの第一試合を観ていたのなら知っていると思うけど、ボクは魔法を使う時、指輪の形をした魔具を使う。」 両手を広げ前へ…ブリテタニアンに見えるように指輪をはめていない手を出した。 「ボクはこの試合で魔法を使わない。」 「なっ!? 何だと!! 私を嘗めているのか貴様!!」 「君は聖剣を使わない。ボクは魔法を使わない。お相子だよブリテタニアンさん。」 「っ………。」 自分が嘗めている事を棚に上げていたのに気付いたようだ。 「後悔するなよ…」
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