未遂

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「小松、お前一人で食って来い。 俺は直ぐに署に戻って、捜査の指示を出さなくちゃならない。 捜査方針も大きく変える必要がありそうだからな」 早野は大股でずんずん歩いて行きます。 「ええー! 警部、ホントですか!? じゃあ、自分も署に戻りますよ。 だったら、いつものところに炒飯の出前頼みませんか? あ、餃子も付けて! そうだ、そうしましょう。 あ!けいぶぅーー! 待ってくださいよーー 」
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