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ノア「麗香どうしよう💦
キスマークの事忘れてた😱」
レイカ「だいたいアンタ達
キスもしてないんじゃなかった訳?」
ノア「昨日は色々あったの…」
「ごりゃ!木村っ!
遅刻の次は授業放棄かぁ?」
…ごりゃ?
ノア「ぅ…ごめんなさい…」
糞。あの複雑なハゲ野郎…
麗香だって授業放棄してたのに
私だけ怒るなんて…
またクラスのみんなに
笑われたじゃない…💧
そりゃ麗香は私と違って美人で綺麗で頭もよくてお金持ちですよ?
だからって
こんなのひいきょ!
と思いながら
黙って授業が終わるのを待つ。
私情けないでしょ?←
やっとチャイムが鳴って
麗香が勢いよく振り返る
レイカ「で、何があったの?」
ノア「…えっとぉ…💧」
麗香さん…凄い剣幕ですね‥
と思いながら←
昨日の事をさらっと話した
レイカ「よりもどして、
即セックスねぇ‥」
ノア「…でも…私気づいたの…
私…将吾君の事…」
ショウゴ「俺がどうかした?」
背後からの声に
何かが出てきそうになる
振り返ってぎこちなく笑う
ノア「…将吾君おはよう、」
ショウゴ「おはよう乃愛😃
ちょっと乃愛の事借りて構わないかな?」
と爽やかに笑いかける
麗香はどこか寂しそうな顔をして、どうぞって呟いた
ショウゴ「そぉ?
じゃぁ乃愛ついて来て」
そぉ言ってスタスタ歩いていく将吾君
黙ってついて行く私…
そして着いたのは生徒会室
初めて来た…
こんな所にあったんだ…←
将吾君はポケットから
鍵を出してドアを開ける
私を中に入れると
内から鍵をかけて
振り返る
ノア「…次の授業始まっちゃうょ?」
と言う私にキスをして
ショウゴ「次の授業は
つまらないからサボろう?」
と笑う将吾君
ノア「だ、ダメだょ!
授業ちゃんと受けないと…」
あたふたして私ダサいなぁ‥
ショウゴ「じゃぁ俺が
授業してあげる」
ニコッと笑いかける
ノア「…将吾君?」
ショウゴ「…先生だろ?
木村さんは頭悪いなぁ~♥」
だけどね将吾君…
先生は生徒の首に腕を回したりしないょ?
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