737人が本棚に入れています
本棚に追加
~乃愛side~
この状況は…一体…
完全に年下のリオ君に
遊ばれてる私…
将吾君はさっきから
怖い顔をして
リオ君を怒ってる
私まで怒られてるみたいで
泣きたいです…
なのにリオ君は将吾君に
怒られれば怒られる程
嬉しそうで効果がない
本当なら将吾君に今の私の
気持ちを伝えて
帰る予定だったのに…
あぁ…絶対に泰
待ってるだろうな…
またブスって
言われるんだゎ…(泣)
ノア「リオ君…
少しだけ離れて
もらっちゃ駄目かなぁ💧」
リオ「…ぇ…僕もしかして…
乃愛ちゃんに
嫌われちゃったの…?
乃愛ちゃんごめんね?
僕…」
あんなに嬉しそうだった
リオ君がいきなり
瞳をウルウルさせる
ノア「だぁっあ、違っ!
ごめんねリオ君、
嫌いじゃないからぁ💦💦」
ショウゴ「乃愛、そんなん
ほっとけばいいょ」
将吾君の言葉に
俯いて更に
元気をなくすリオ君
ノア「わっ!あぁ💦
ほらリオ君見て見て★
私こんなに変な顔してるょぉ!
元気だしてぇ!😱」
渾身の変顔を披露する私
将吾君は私をみて固まってる
顔を上げたリオ君は
私を見て笑って
なんだかホッとした私
リオ「乃愛ちゃんて…
本当に馬鹿(笑)
僕がそんな事で
泣くわけないじゃん(笑)」
ケラケラ笑うリオ君
相変わらず固まってる将吾君
この子なんなのぉ💦泣
最初のコメントを投稿しよう!