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～泰side～
コンナハズジャナカッタ
コンナハズジャ…
誰のせいだ？
どこから間違えたんだ？
いゃ、そんなんじゃない…
上手くいってた…
泣きじゃくる乃愛を慰めて、
同じ部屋で朝を迎えた
いつもみたいに元気な
乃愛が笑って、
今日は最高の１日に
なるはずだったんだ…
乃愛が俺に会いに来る
その放課後が待ち遠しくて
まだまだ時間が早いのは
知ってたけど
昼には学校を後にして
家でシャワー浴びて
部屋を少しだけ片付けて
乃愛がいつ来てもいいようにって…
…それがどうだ…
いつまでもﾌﾞｽは来ねぇし
メールも返さねーし
ようやく来たと思えば
得体の知れない奴らを
連れて来やがって…
しかも俺が世界一嫌いなﾅﾙｼｽﾄメガネ…
いや…こいつだけなら
まだ我慢できた…
この妙な雰囲気を持ったガキ…
コイツは…なんか
やべーんじゃねぇか？
何故かそぅ思ったんだ…
俺を呼び捨てして
ニタニタ近寄ってくる
なんか…ちげーぞ、
あぁ…
キスか…
だょなっ
キスするよなっ
あ゛…
℃＠※○ÅΣβΧΦξД;!!?!
コンナハズジャナカッタ…(泣)
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