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興奮や妄想以外何も生まれない。
隣に美人でボインな女の人が住んでるんだよ?
しかもその人は……
「何かありましたらすぐにお申しつけ下さい」
そう言っている。
そうなったら、あれしかないでしょ。
「……コホン。君、今晩私の部屋に来なさい。ちゃんと、ニーソを履いてくるんだよ」
「かしこまりました、魔王」
こうなるわけよ。
やべー。おさまらねー。
「魔王様。よろしいですか?」
「え、何が?」
「ですから、魔法少女達についてですが」
きょとんとした表情のアネット嬢。
どうやら俺は、何かの話を聞きそびれていたらしい。
「ここからが大切な話です。しっかり聞いて下さいね。あなたがこれから行う事は、魔王としての力を用いてこれからクラスメイトになる5人の魔法少女達を育成する事です。魔王様。3年後の決戦で、あなたを倒させるために」
なんだと。
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