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俺が言いたいのは、テレビに写ってるかもとかそういう事ではなく、魔王である俺の注目度はどないやねん!
って話だ。
世界や地球レベルはおろか、日本に5人しかいない魔法少女よりも稀少な俺の魔王的地位は、銀河を見渡してもたった1つだけだ。
黒い指輪をはめた銀河唯一の男である魔王ダークセンチュリオン。
本来ならば俺は、人種を越えて宇宙を越えて憎まれる存在であるはず。
それなのに、正義のヒロイン達が通う学園の入学式にのほほんと参加しているその理由。
それは、ページの都合上プッツンした3日前に、俺の部屋で語ったアネットさんの大切な話。
それが関係しているという訳だ。
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