その少女、不良聖職者
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フーッと、煙を吐く。 不気味に吹く風が、それを掻き消した。 丁度、そんな時だった。 アイツが、出てきたのは。 「見事ですね」 「……!?」 何の前触れも無く、どこからか声がした。 若い、男の声。 周りを360゚見回してみたが、誰も居ない。 「誰だ、どこに居やがる!」 「こちらです。 貴女の後ろ」 言われた通りに、後ろを向く。 そこに居たのは、金髪の少年。
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