不登校

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クラスは苦痛でしかない、友達まで取り上げられる始末。 人間不振に陥った私は思わずもう嫌だと大泣きしてしまった。 家族は理解してくれて二、三日学校を休み担任の先生に経緯全て話すと無理に教室には来なくていいと言ってくれた。 それから学校にあるカウンセラー室で自習をして過ごし五限目が始まると帰る生活が始まった。 そんな生活が一週間ほど続いたある日SさんとNさんがカウンセラー室に訪ねてきた。
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