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「相変わらず 向日葵のナイトくん モテてるね!」 友達の真弥が 教室のドア付近でいる 昴と下級生の女の子達が 仲良く話をしているのを 見ていった。 「ま......真弥 昴は私のナイトじゃないし 只の幼馴染みなだけ だから 別に......」 「はい!はい! わかってるて...... じゃあ 何で妬きもち 妬いてるのかな?」 「妬いてないて! もう毎回からかわないでよ 真弥」 「ごめん!ごめん! あっ......そうそう 向日葵、 夏休みバイトしない?」 「バイト?」 「いいバイトがあるんだ!」 真弥は企んだ笑顔で 私を見て言った。
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