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「す......昴、 私のために水着選んで くれてありがとう!」 私は素直に言うと いつもと違う反応が 返ってきたから びっくりした表情で 私を見ている昴 「あぁ......うん......」 何か恥ずかしくなって 顔をそらした。 「お礼......ちゃんと 言ったから 先に行くね......」 私はその場から走り去っていた。 「ちょっと...... 待てよ......向日葵 急に素直にお礼何か言って 戸惑うだろう。 たく、せっかく 迎えに来てやったのに 意味ないじゃん......」
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