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《会長side》
「ん?」
昼、今日は学校が休みのためたまには自炊しようと広すぎる売店に足を進めると、何やら慌てた様子の青崎銀次を発見する。…珍しいな。
「青崎、慌てているようだが…どうかしたのか?」
「……会長、」
親切で声をかけた……訳ではなく。少しの興味と俺の第六感が、萌える出来事が起きる気がすると訴えてきたからだ。
「なんだ?」
「料理、出来るか?」
* * * * * * *
「…刹那、ついてる」
「んぅ、ありがと…」
俺は今、物凄く叫びたい、写真を撮りたい誰か一眼レフ持って来い!!
あの青崎が微笑んでる、とか刹那の口元についたケチャップを指で拭って舐めたぞ、ヤバい萌える!!
など言いたい事は山ほどあるが、1番は…刹那が幼 児 化 だ と !?
しかも見た所、4、5歳ぐらいの刹那に合う服が無かったのだろう。ぶ か ぶ か T シ ャ ツだぞ!
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