prologue

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そんな物はない。 彼は食事をしているだけだから。 そう、それが人間であるだけなのだ。 故にイモータルに問っては自然の理。 ああ、許されるならばこの理不尽よ。 その身を持って断罪されよ。 「闇に蠢く亡者共。 汝ら、その身に  幾つの罪なき人の魂を糧としたか」
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