prologue

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路地裏の暗闇から歩み出た 声の主達が、街灯に照らさる。 ???「あー、血生臭ぇ。   いつ見ても胸糞悪い・・・・・・」 一人は、辺り一面に広がる血を 浴びたのかと思える様な赤髪の少年。 ???「間に合わなかった・・・・・・あと少し    早ければ助けられたかも」 もう一人姉と呼ばれたは女性は 彼とは対照的な青髪であった。
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