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君のいない世界
どこまで行っても白い世界
君を待つのはもうなれた…
なれた…
はず。
君は
僕の白いキャンバスに色をつける
もも きいろ みどり
たくさんの色…
そして
いろいろなものを僕のもとに届けてくれる…
ありがとう
でも
僕はそれと同時に消えてしまう
手を伸ばせば届きそうなほど近いのに…
君と僕の世界は…
交わることはない。
‘ありがとう’
が伝えられる距離は
近い
けど遠い
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