鈴木くんと鈴木くん(上)

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そんな時、ハルが近くの高校に通ってる可愛いくて有名な女の子に告白された 小さな肩、可愛い声、愛される為にあるような存在 ハルは断ったけど 俺の頭にはハルとその娘が並んでいた光景がずっと過ぎってて ハルはいつか『誰』かを好きになって、その腕で抱きしめるのかな… そう思ったら 涙が止まらないんだ… 俺…その時、初めて気付いたん… 俺、ハルの事が… 好き… .
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