プロローグとか

2/4
前へ
/4ページ
次へ
小さい頃、物語の勇者やヒーローに憧れた事がある。 けれど大きくなって、それは何処まで行っても物語に過ぎないんだと、そう思ってた。 勿論トリップや転生に憧れた事が無いとは言わない。 ハーレムとかハーレムとかハーレムとか! チートなんてどうでも良かった、ただ彼女のいない身には、ハーレムが羨ましかった。 ぶっちゃけ、異世界物なんてそんな風にしか見てなかった。 みんながみんなチートを望むのを見て、普通に暮らせば要らねーだろ?位にしか見てなかった。 けれど今、声を大にして言いたい。 「チートが欲しいです……!」
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加