流れを変える空

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その報告をするため、斎藤君に会いに行くと、旅仕度をしていた。 逢音「斎藤君・・・も・・・?」 斎藤「すまぬ。黙っていたことは悪いと思っている。」 逢音「斎藤まで・・・なんだ・・・」 斎藤「俺は、己の力を高めたい。そう思い、旅をすると決めたのだ・・・」 そうです。沖田君も斎藤君も旅に出ていかれてしまうのです。 逢音「そっか・・・斎藤君、頑張ってね!!!」 涙をこらえるのが必死だった・・・ 斎藤「あぁ・・・」 そして、斎藤君も見送った・・・
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