プロローグ

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生徒会室には本を読む未来と屍になった風香がいた。 「暴力とはひどい・・・」 「念のために格闘術を学んでおいてよかったわ・・・」 「でも未来も腐女子の仲間ということは変わりないけどな。」 「天狗、次はその首を曲げて欲しいの?」 「すみませんでした!」 風香の全力の土下座だった。 「遅れましたです~」 「沙紀ちゃん、今日は遅かったのね」 「はい。アニ○イトとゲー○ーズによって俺○の最新刊の購入とけい○ん!とゆ○ゆりの最新刊の予約、それと生○会の一存のブ○ーレイの予約、それとコンビニで週刊少年ジ○ンプと少年サ○デーを買ってきたのです」 「うん。沙紀ちゃんはこの会話の間に一体いくつの伏せ字を使うつもり?」 「?なんのことですか?」 遅れてきたのは生徒会会計、風見沙紀。尻尾が9本もある九尾の狐だ。そして腐女子ランクはSランク(風香曰く)らしい。実際にアニメショップでいろんなものを買ってきてはそれを生徒会室に置いたりしている。
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