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「誰もいないみたいだな」
ユウトは周りを見渡しながらハルキに聞いた。
「ちゃんと使えたんだよな?」
「間違いないと思うけど……」
すると小柄な女の子がワープをしてきた。
「やばっ!ごめん遅刻しちゃったみたいだね」
小柄な女の子がこっちにむかって話し掛けてきた。
「えっと…まずは自己紹介ね!わたしはユイ。あなたたちの先輩です」
小柄な女の子……ユイが自信満々に言った。
「まず名前聞きたいんだけど…あれ?昨日道でぶつかった新入生君じゃないですか!」
ユイはユウトに見て驚いた表情をみせた。
「こんにちわ。ユウトって言います。よろしくお願いします」
ユウトは頭をかきながらユイに自己紹介した。
「ユウト君か…よろしくね!」
ユイは笑顔で握手した。
「自分はハルキです。ユイ先輩と一緒で嬉しいです」
「わたしはアスカです。がんばりますのでよろしくお願いします」
アスカは謙虚に自己紹介した。
「よろしくね!そんなに固くならなくても大丈夫だよ。仲良くしようね」
ユイはハルキとアスカに握手をした。
「じゃあまず武器を見せてもらって良いかな?」
3人は武器を出しユイにみせた。
「へえ~ユウト君は双剣なんだ。ハルキ君が双銃でアスカちゃんが大剣か」
武器を見ながらユイは何かを調べていた。
「3人ともランクS武器だね。初心者には扱い難しいけどこのての武器はわたしが慣れてるから安心して!」
「アスカもS武器だったのか?」
ユウトが驚いてアスカに聞いた。
「うん・・・使えるかわからなかったから言わなかったの」
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