城から始まるファンタジー

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つもりだったが 零「迷ったww」 見事に迷ってしまった。 零「どうしよう。全然笑えない。」 ドラゴンに連れて行って貰えば良かったな。はぁ、最悪。 すると 『あれ?さっきの奴じゃん。』 零「おぉ、逃げれたんだな。」 『あぁ、お前のおかげで逃げれた。』 零「で、急に悪いんだけど、街はどっちに行けば良いんだ?」 ワイバーンと逃げた狼と会った。 『じゃあ、着いてきてくれ』 零「大丈夫なのか?」 『あぁ、でも街に入る門までだ。俺はそこまでしか行けないんだ。』 零「そこまで、連れて行ってくれたら安心だ。」 そして、狼に着いていくと 『着いたぞ。』 零「速くね?」 『いやいや、この近さで迷うのがびっくりだ。』 零「俺って方向音痴なのかな。」 門近くの林に着いた 『じゃあ、俺は見つかる前に帰るぞ。』 零「あぁ、助かった。」 そして、俺は門に向かって歩いた。 「何者だ。」 零「街に入りたいんだがどうしたら良いんだ?」 「ふむ、観光か?」 零「そうなんです。」 「ならこの書類に名前を書いてくれ。」 零「これで良いか。」 「あぁ、ようこそ。アルガスヘ」 俺はレイ=クウジョウと書いて街に入った。
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