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零「綺麗な街だな。」
アルガスとか変わった名前だが、めっちゃ綺麗だな。
俺が歩いてると
零「付与石?」
変な店を見付けた。
そして店に入ると
「あら、いらっしゃい。」
零「付与石って何なんだ?」
かなり美人な女性がいた。
「自分の属性の魔力を付与石に流して、その属性の欠点をカバーするのが付与石よ。」
零「金はどのくらいかかる?今持ってないのだ。」
「まぁ、試してみなさい。お金は後からで良いわ。」
そして、俺は美人店員に付与石を渡された。
零「これは、属性の魔力を流せば良いんだよな?」
「そうよ。」
これは、属性の弱点をカバーするならやっぱりあれだよな。
零「騒がないでくれよ。」
「?、分かったわ。」
そして、俺は痛覚を消して手首を切った。
「な、何してるのよ。」
零「これで、この石に魔力を込めてっと。」
すると、石に血がべっとりついて真っ赤な石になった。
零「よし、これで良いんだよな。」
「え、えぇ。それで、出来上がりよ。」
そして、俺は手首を治して痛覚を戻した。
零「で、そのカバーしたのはどうやって試すんだ?」
「その石に魔力を流せば分かるわ。」
そして、魔力を流すと
零「血の量が無限か。最強じゃんww」
チート性能だった。
「貴方は何者?」
零「普通の少年何だけど。」
「まぁ、良いわ。その付与石は上げるわ。」
零「マジか!ありがとう。で、この石はどうしたら良いんだ?」
「体に近付けると粒子になって体にずっとその効果が付与され続けるわ。」
そして、体に近付けると
零「おぉ!体に入った。これで良いんだよな。」
体に吸い込まれていった。
「貴方はまだ街には居るの?」
零「まぁ、一応は滞在するつもりだ。」
「なら、私のギルドに来ない?」
零「行っても俺は戦わないぞ。」
これは、バトルフラグだ。どうしよう。めんどくさいww
「良いじゃない。ちょっとだけで良いから。」
零「じゃあ、10分だけだぞ。」
「やった~!じゃあ、行きましょ。」
零「手を握る…………………な?」
美人が俺の手を握ってすぐに酒場に着いた。
「転移よ。そんなにびっくりしないでよ。」
零「そんな事より、手を離せ。」
俺は美人さんに握られてた手を振り払った。
「あれ~、マスターじゃないですか~。」
「本当だ!しかも、男を連れてる。」
すると周りに人が集まった。しかも、全員が女だった。
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