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零「おい、何で女しか居ないんだ。」
「私が作ったギルド〈ローズ〉は何故か呼び込みをしても女性しか集まら無かったの。」
零「じゃあ、帰るわ。」
「待ってよ。私と戦ってくれるんでしょ。付与石のお金、貰ってないな~。」
すると、脅して来た。
零「まぁ、10分間だけな。」
「なら、10分間で貴方を倒したらギルドに入ってね。」
零「じゃあ、俺は10分間逃げ切ったら勝ちで良いな。」
「良いわ。その前に自己紹介するわ。私はこのギルドのマスターのアイリスよ。よろしく。」
零「俺はレイだ。よろしく。」
まぁ、負けないだろうな。多分余裕ww
すると
アイリス「なら、訓練所に行きましょ。」
零「俺の手を握るな。」
アイリスが俺の手を握って訓練所に向かった。
そして、訓練所に着くと
アイリス「さぁ、始めましょ。」
零「そのままで良いのか?」
アイリス「始めは様子見よ。」
零「開始はどうする。」
アイリス「このコインが下に落ちたら開始ね。」
アイリスが手を離して俺の前にたった。
零「分かった。その前に一言良いか?」
アイリス「何?」
零「訓練所にしては広いな。」
アイリス「だってギルドの皆が使うからかなり大きくしたのよ。」
零「お金持ちだな。」
それにしても、広いな。無駄に広い。大事な事なので二回言いました。
アイリス「準備は良い?」
零「あぁ、何時でもどうぞ。」
アイリス「なら、行くわよ。」
そして、アイリスがコインを指で弾き飛ばした。
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