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零「んっ?と言うか何で魔法名とか知ってるんだ?神が何かしてくれたのかな。」
そして、俺が考えてると
「馬鹿な、何故あんな子供が首輪を破壊出来るんだ!」
王様が怒鳴り出した。
零「まぁ、終わったし魔物を探しますかなww」
俺はドラゴンが出てきた門に入った。
そして、少し歩くと
零「ここ、かなり響くな。下が空洞なのか?ちょっと試してみるか。」
足下がおかしい場所が合った。
零「【ミラーインパクト】」
そして、破壊して降りると
零「これは、酷いな。」
周りには狼とワイバーンが一頭ずつ檻に入って居て、他は全て死骸しか無かった。
『あの、ドラゴンは死んだか。次はどっちが死ぬんだろうな。』
『俺が良いな。もう死にたい。』
零「もうちょい、ポジティブに考えようぜ。」
俺が言うと、二頭がこっちを見た。
『俺達の言葉が分かるのか!」
零「逃げたいか?」
『あぁ、逃げるためなら何でもする。』
零「まずは首輪を壊すか。」
そして、俺は二頭の首輪を壊した。
『あの、ドラゴンは殺したのか?」
零「あいつは、先に逃がした。残りはお前らだけだ。」
『檻はどうやって壊す気だ?」
零「こうやってだww」
俺は斬属性を手に付与して
零「シャウッ!」
『な、なに~!』
『こんな魔法見たこと無いぞ。』
檻を切った。
零「お、俺は南斗神拳を伝承したのかww」
『どうやって、逃げるんだ?』
零「ワイバーンは狼を連れて飛べるか?」
『あぁ、行けるぞ。』
零「じゃあ、お前らはそれで逃げろ。」
『お前はどうするんだ?』
狼が聞いてきた。
零「時間を稼ぐんだよ。だから、生きろよ。【ミラーコート】」
『何だ。これは!』
零「それがあれば、そのまま上に飛んで外に出られる。後は頑張れよ。」
『あぁ、お前も生きてくれ。』
すると、ワイバーンが狼を掴んで飛んで行った。天井を壊しながらww
零「俺はどうやって逃げるかな。」
それを見て、考える俺ww何か笑えてきた。
零「俺もジャンプして、逃げよう。」
俺はワイバーンが開けた穴に向かってジャンプして上に登った。
「いたぞ!こっちだ!」
零「うおっ!やべっ!」
そして、一番上に着くと
零「ここから見れば、この街もキレイだな。」
街の全体を見回せた。
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