死んだ夢

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私はとにかく現状を知りたくて、一度実家に帰ることにした。 だけど、私は友人以外の人間には認識されていない存在。 バスのチケットをとろうにも、認識されないことにはどうしようもない。 だから私はバスの荷物置きの中に忍ばせてもらった。 案の定、誰も気づいてはいない。
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