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パァァァァア!!
ドラコの体中についた傷が瞬間的に治っていく。
ドラコ《おお…!》
マック「さっすがチートwwwなんでも出来るってかwww」
ドラコ《ヌシ…我が輩と契約をせぬか?》
マック「ん?んー…お前人化できる?」
ドラコ《ヌシが契約してくれれば出来るが…》
マック「性別は?」
ドラコ《雄だ》
マック「…ま、テンプレならイケメンだろ…(ボソ)」
イケメンで俺好みだったら即刻食ってやるwww←割と本気
ドラコ《??》
マック「わかったドラコ!契約しよう。やり方を教えてくれ」
俺は確かな野望(下心とも言う)を胸に秘め、ドラコと契約することにした。
ドラコ《わかった。やり方は簡単だ。我が輩の顔にヌシの手を触れさせろ》
マック「りょーかいwww」
スッ…
俺はドラコが下げた頭に手を伸ばして、触れた。
瞬間…全身を駆け巡る虚無感に襲われて、目眩がした。
―が、チートなのですぐ治るっていうwwww
すると、ドラコに異変が…
ドラコ「ヌシ…本当に人間か?」
そこにはなんと!
キレのある鋭い目線、乱雑に伸びた少し茶色がかった髪の毛、スッとした綺麗な顔…
あれは…あれはまさしく!!
マック「っ……お前の名前は今日から政宗だ!!ちなみに口癖は「You see?」で、よろしく☆」
伊達様ぁぁぁぁぁあ!!
マック「あと、コレもつけといて!左ね!」
俺は真っ黒な眼帯も渡すww
政「む…構わないが…主の言うことは絶対だからな」
なんか…こんな政宗様はレアだな…と、思った。
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