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ステージ5
一経城にたどり着いた一行
そこにはイケメン1のワンが立っていた
そして隣には美人がいた、「待っていたぞD戦士達‼」彼はリーダー役である丸出ダメオにその美人をあてがった
戦士一同、誰なんだ そのこは⁉
ワン「この美人はダメオの元彼女よ、
こいつ、東京で就職がきまり 抱けるはずの彼女に一切手を出さずに 故郷に残して結婚させる事を望んだ、バカな奴なのさ」
D一同 なに…⁉おまえ彼女いたのか⁉
ダメオ、「しょうがなかったんだ、彼女も田舎で就職してたし、ついて来いなんて言えなくて…いや…これはジョニー
ジョニーの話しさ」
ダメオは時計をチラリと見た、
ワン、「目を覚ませダメオ
どんな攻撃もジョニーにとうかして 防御率を上げるお前が一番厄介だ
いいか、この女、
さらってきてやった‼
もう一度
やり直すんだ‼お前はジョニーと別れられるんだよ‼
いつまで幸せを犠牲にして 夢の都会で暮らすんだ⁉」
ダメオ、「ミサコ…」
美人 「ダメオ」
それでもダメオはミサコを払いのけた
「俺はジョニーだ、こんな子なんて知らぬ‼一経一味…世界征服を阻止しなきゃならない、D戦士のジョニーだ‼」
その時ミサコはダメオの時計に気がついた
それは10年前 就職祝いにと自分がダメオにプレゼントしたものだった…
もう 壊れて止まったまま
…なのに ずっと身に付けていたのだ
ミサコはその瞬間たしかにかいまみた
二人の思いはあの頃のまま ずっと止まってはいなかったのだと…
ジョニー「いくぞ‼ワンとやら‼」
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