さようならスカイマン

2/2
前へ
/33ページ
次へ
それは一瞬だった 黒い翼がスカイマンの左胸につき差差っていた スカイマン「…え?」 ブラックスカイマンはスカイマンに不適にほくそ笑む スカイマン 「ばかな!?イケメン軍団にも…D戦士が?」 ブラックスカイマンは最後にスカイマンの翼をむしり取った… 背中から大量の血が流れ出す… スカイマンは落ちゆく意識の中 星の見えない都会の空に星を見た それは地上にある無数の都会のネオンだった 「…ああ、マコちゃん」 そう呟くと スカイマンは静かに その乙女座の暖かそうな 腕に落ちていった 倉田暗ノ助 殉職
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加