第一話:忘れ物

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すぐさま扉に手をかけ、振り向きながらキメ顔で告げる 「…素敵な下着でしたよ」 そして扉を開けてすぐさま帰っていく予定だった しかし…扉は開かない 「…あれ?」 いくら力を込めても開かない そして、翡翠は気づく 自分が扉を閉めてないことに 背筋をゾッとしたものが駆け抜け、冷や汗が出てきた (なんだ…一体何が…) 「あの…さっきの///」 「…」 今度は別の意味で冷や汗が出てくる 気まずさと未知の恐怖を残し、翡翠と女子は教室に閉じ込められた…
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