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ナミ「何?何の騒ぎ?」
ロビン「あら、芸術的な広場ね。」
血だらけの広場をみてロビンは言う。
ナミ「あんたねぇ…。」
そういう会話をしていると「魔獣」「ゾロ」という言葉が多く聞こえてきた。
ナミ「ねぇ、今ゾロって言った?」
ナミは野次馬の一人に聞く。
「あ?なんだねぇちゃん、見てなかったのか?この広場でロロノア・ゾロが大暴れよ!いやぁ、あれは人間の目じゃなかったな。」
ナミ「あいつ…早速騒ぎ起こしてるじゃない!」
ロビン「あんまり街中にはいない方がいいかもしれないわね。」
ナミ「まったく!なんでこうなるの!!!?とりあえずもぅ夜だし、船に戻って後で訳でも聞きましょう。」
ロビン「じゃあみんなに連絡するわね。」
ロビンは子電伝虫でみんなに集合をかけるが、ゾロには通じなかった。
何度かけても繋がらないので、とりあえず船に戻ることにした。
サンジ「くそマリモが、何してんだよ。」
ナミ「本当!いい加減にして欲しいわ!しかも連絡とれないし…。」
ルフィ「まぁ、海軍が来たらやっつければいいだろ。」
ナミ「そういう問題じゃないの!」
フランキー「広場見たけどありゃひでぇ。ゾロの野郎も怪我してるかもしれないぞ。」
サンジ「ほっとけよ、勝手に騒いで勝手に怪我してるんだろ?今は飯でも食おう。そのうち帰ってくるさ。」
チョッパー「ちょっと、大怪我してたらどうすんだよ!」
サンジ「だから、勝手に怪我したんだから知るかって言ってんだよ!」
チョッパー「サンジお前、朝の事まだ根に持ってるのか?」
サンジ「はぁ?なんでそうなるんだよ!」
チョッパー「だってそうだろ!仲間が危ないかもしれないのにほっとけよって、いつものサンジならいわないぞ!」
サンジ「……。」
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