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しばらく歩くと、レンガで出来た綺麗な街が見えてきた。
ルフィ「うっほ~!飯屋あるかなぁ飯屋!」
ウソップ「お前なぁ、いきなり飯屋行くのかよ~。この輝かしい街を探検してみたいとは思わないのかね?」
チョッパー「探検!?おれ探検したいぞ!」
ウソップ「だろ~?じゃあウソップ探検隊結成だ!」
ルフィ「よし!じゃあ飯屋に向かって探検だぁ!」
そういって、ルフィはウソップとチョッパーの手を握り走り出す。
ナミ「ちょっ、ちょっと!夜までには帰って来なさいよ!」
ルフィ「おう!!」
その声はもぅ遥か遠くから聞こえた。
ナミ「まったく。……まぁいいか。ロビン、買い物に行くわよ!」
ロビン「フフッ。張り切ってるわね。」
ナミ「当たり前でしょ~こんなに大きな街久しぶりだもの!きっと可愛い洋服もたくさんあるわ!」
サンジ「では、僕がお二人の荷物係を…」
ナミ「いらない。」
サンジ「そ、そんなナミさん…。」
ナミ 「サンジくんは食料をお願い!もちろんなるべく安くね♪」
サンジ「了解しましたぁ!!」
サンジはルンルンと街へ消えていった。
フランキー「じゃあ、何かあったら子電伝虫で言えよな。俺がスーパーなメカで荷物くらい運んでやるよ!」
ロビン「あら、優しいのね。」
フランキー「当たり前だ!俺はスーパーフランキー様だぞ!ガハハハハ!」
フランキーは笑いながら街に消えていく。
ナミ「さて、ゾロあんたは…ってあれ?」
ゾロはそこにはいなかった。
ロビン「いつの間にいなくなったのかしら。」
ナミ「たっく。あいつちゃんと船まで戻れるの?」
ロビン「大丈夫よ。もし夜までに帰って来なかったらチョッパーが探すって言ってたから。それより、私たちも早く行きましょう。」
ナミ「そうね。時間がもったいないわ。」
ナミ達も街へと消えていく。
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