天使候補者。

1/2
前へ
/8ページ
次へ

天使候補者。

紫音が部屋を出たあと、大勢の人が怒り部屋へ押しかけた。 ちなみにこれらは悲鳴を上げた人達だ。 「紫音様(神様)!!これはいったい何なんですか!!」 バンッと勢いよくドアを開けるが、そこは常に神はいなく、 部屋のカーテンがひらひらと風邪に靡いていた。 「くっそぅ…逃げられた…。」 そう呟いた人は何故かローション塗れだった。 他にも、小麦粉で真っ白の人や、ペンキで真っ赤な人… これらすべて…… 『(イヒヒッ、イタズラ上手くいったww)』 まぁ、お察しの通りだ。
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

56人が本棚に入れています
本棚に追加