序章 ダイヤの輝きと共に

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「こんな状況でよくそんな風に言えますね」 「だいぴーんち☆」 アタシたちは今、背中合わせに立って、それぞれ目の前にいるやつらと睨み合っている。 その相手は…………たくさんの警備員。 ざっと見ただけでも50人以上。 アタシたちを逃がさないよう、円状に取り囲んでいる。 素手のやつが多いけど、中には警棒を持っている人も。 …………どうしてこうなったのかしら?
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