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よしっ!学校も終わったし、帰るか!
シュウ「おーい、慧一緒に帰ろ~?」
ケイ「別にいいが、お前のハーレム要員はどうした?」
シュウ「ハーレム要員って・・・
彼女たちは友達だよ」
あそこまでされても好意に気づかないとは・・・
さすが鈍感野郎だ。
これではハーレム要員に同情してしまう。
1ミリほどなwww
ケイ「なら久々に一緒に帰るか」
ちなみに秀とは朝一緒に登校するが、
下校のときは秀はハーレムと帰るため、
基本1人で帰宅する。
シュウ「ねえ、これってなに?」
ケイ「ん?」
秀の声がするほうを見てみる。
すると、
魔方陣らしきものに囲まれた秀がいましたwww
ケイ「それは魔方陣というものだ。
いつか来ると思っていたが
本当に来るとはな」
シュウ「え?どういうこと!?
ちょっと!?助けてよ!?」
秀がテンパっているが無視して話を続ける。
ケイ「お前は今から異世界に勇者として呼ばれるだろう。
だから大人しく異世界でもフラグ立てまくって頑張れよ。
じゃあ俺は帰る!」
急に嫌な予感がしたから話すペースを早めて
走って帰ろうとする。
ガシッ
え?
まさか・・・
後ろを振り返ってみると・・・
シュウ「1人だけ逃がさないよ」ニヤ
ぎゃあああああああああああああああああ!?
ケイ「ちくしょう!はなせ!?」
やばい!?
魔方陣がでかくなってる!?
ケイ「秀はなせっ!?」
シュウ「1人だけ逃げないでよ!?」
ケイ「おほかっ!?
元々これはお前だけ召喚する魔方陣だぞ!?」
俺たちが言い争っている内に
魔方陣はどんどんでかくなり俺たちを飲み込んだ・・・・
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