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僕は、麻衣ちゃんとブランコに座った。
光太「麻衣ちゃん、僕んちにお出でよ。」
麻衣「光太君、施設行きたくないよ~。」
光太「麻衣ちゃん……。」
僕は、目の前の花壇である物を見つけた。
僕は、花壇から四つ葉のクローバーを取って麻衣ちゃんに渡した。
光太「僕は、分かんないけど施設に行った方がいいかも…。」
麻衣ちゃんは、僕の顔をずっと見たまま無言だった。
麻衣「光太君、麻衣に 会いに来てくれる?」
僕は、麻衣ちゃんの顔を見ながら何回も頷いた。
僕達は、手を握ったまま家に向かって歩いた。
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